ご挨拶

私たちのホームページにようこそ。

私たちの飲食との出会いは、1995年、ある洋食ファミリー
ダイニングハウスチェーンへの加盟、出店が出発点でした。
ハンバーグ、ステーキ、パスタ、ドリア、ラザニア等々、洋食
中心のメニューを提供していました。

その後大手洋食チェーンの出店攻勢に会い、何とか立て
直し、立て直しながらやってきました。最後の1年間は、
すべての月で前年比を6~12%程度を上回わらせる
ことに成功しましたが、ある焼肉チェーンの店を見学した
ことを切っ掛けに思い切って焼肉へ業態変更を決意しました。
こうして2001年、私たちの焼肉ストーリーが始まりました。

焼肉ブームとそのチェーン自体のヒットもあって、
順風な滑り出しをしました。
しかし、世の常、人の常、好事魔多し。
加盟したその年の9月に日本で初めて、千葉県で乳牛から
BSEが確認されました。そのチェーンが国産牛を使用して
いなかったこともあり、些細な影響で済んだかと思って
忘れかけたその翌年、忘れもしない12月24日、USでBSEが
確認され、輸入禁止措置が取られました。

最初は、誰もが直ぐに輸入再開になると楽観視していましたが、
2頭目も確認、禁止措置は長引き、USビーフの国内在庫も
固結してくる騒ぎになってきました。
もちろん、日に日に納品されるお肉も品質の悪いものに
なって来たのは言うまでもありません。

そして、忘れもしないある日、アルバイトの子に「こんなお肉
使っちゃっていいんですか?!」
そして、同胞からも「お客さんに、こんな肉じゃ喉通らない」と
クレーム言われたよと電話が入ったり・・・

日本でもBSEの確認されているものは、国産牛といっても
乳牛のみで和牛が全く出ていないのは明白でした。
そこで、安全が確認され、輸入が再開し、元の肉が
入ってくるまでの経過措置として安心安全な和牛を
仕入れさせてもらいたい、お客様に少しでも喜んで
もらえるものを仕入れさせて欲しいと懇願するも答えはノー。

それでも納得出来ずにミートショップを通して和牛を
仕入れるも、最初は素晴らしいものが納品されてきま
したが、いつの間にか品質の良くないことに気がつき、
愕然としたことを今でも鮮明に覚えています。

BSEも収束し初め、輸入が再開されるも思ったような
肉が納品されてこない日々が続いていたある日、
ある人の紹介で偶然の出会いがありました。
と場の入場許可を持ち、国産牛ホルモン、国産牛他、
加工から販売をすべて自ら行い、更には焼肉チェーンも
自前展開している大手仲卸会社の社長でした。

早速、店舗を見学させていただいたのが、ホルモン中心
で展開する闇市でした。
ホルモンがなんでこんなに新鮮で旨いのか、真岡闇市
でもオープン当初、「こんなホルモン見たことな~い」
というキャッチを前面に打ち出しましたが、正にそんな
思いでした。今まで使っていたホルモンは何物??

私たちの本当の意味でのスタート店でもある真岡闇市は、
チェーン店を脱退、卒業するところと信頼できる仕入先
との提携から始まりました。

国産牛の分野では、牛のトレーサビリティ、個体識別番号
管理も導入、徹底され、BSE個体の発見も終息し、徐々
に業容も改善されてきました。余談ですが、その後、BSEの
発生が終息したため、輸入再開になりましたが、USビーフは
日本の基準を踏襲できず、
肥育期間の短いものや危険部位の
除去などの問題で、輸入前の
状態にはいまだもって戻っては
いません。

東京など大都市圏などでのホルモンブームもあって、中々の
滑り出しを見せていましたが、私たちにとっても大きな転機となる
大事故がありました。

2006年8月25日、福岡海の中道大橋で飲酒運転による
本当に痛ましい事故でした。

こんなことは二度と有ってはならない。
私たちも自らを変えたいという思いが込上げてきました。
食事を中心に楽しんでいただける店になりたい。

そして、第二の出会い。
松阪牛との出会いでした。
名古屋を本社に三重でも製造業を展開する、後輩の
新工場落成式で紹介された松阪市在住の
この方との出会いが、以降の闇市の方向性に大きな
影響をもたらす事になりました。

松阪牛との出会い。
そしてISO22000やHACCAPなどの
国際規格を取得した
大手仲卸社との出会い。

松阪牛一頭買い。
なんとなく響きもよく、格好いい感じではありますが、
本当は言うは易し行うは難し
無駄を出すと却ってコスト高にもなってしまいます。
松阪は最低部位の半頭分とかの単位でしか流通
していないことがほとんどで、サーロインだけほしい
とかヒレだけほしいと言っても難しく、ひも付きと言って
行先も決まっています。

黒毛和牛一頭買いとよく耳にしますが、黒毛和牛の場合は、
部位が部分肉に小分けされ、パーツとして流通しています。
それを通し番号で買うことで一頭買いと言ってることが殆ど
のようです。

いいものをリーズナブルに。
安心、安全でそして美味しいものを。
そして正直に。

こうしてランチは、ステーキ、ハンバーグ、グリル、ビーフ
シチューなどの洋食メニューを、ディナーは、松阪牛オー
ル希少部位網焼(焼肉)、黒毛和牛、国産牛焼肉といった
メニューを提供する現在の闇市スタイルが確立しました。
一見二毛作業態のようにも感じますが、これは松阪牛を
高嶺の花とせず、いかに楽しんでいただけるかを
考えた末の結果であくまでも一連のことと考えています。

私たちの経験、ノウハウ、思いを松阪牛に、黒毛和牛に
すべての食材に注ぎ込んでまいります。

現在の松阪牛関連の焼肉、ステーキ以外の商品の一部
を紹介します。
松阪牛ハンバーグ、松阪牛100%ハンバーグ、松阪牛ラーメン、
松阪牛ミートソーススパ、松阪牛メンチ、松阪牛コロッケ、
松阪牛入りフランク、松阪牛カレー、松阪牛ハッシュドビーフ、
松阪牛すじ煮チャーハン、松阪牛炙り寿司、松阪牛ジャーキー
等々。
その他も松阪牛肉みそ、松阪牛しぐれ煮、松阪牛そぼろ煮
などを石焼ビビンバ、おにぎり、ごはんものなどにふんだんに
使用しています。

私たちは、狭義な意味での地産地消が全てとは考えていません。

もちろん鮮度の短いものなどや、その土地ならではの郷土色
ある名物料理などは、地産地消が基本なのだと思います。

また、地域活性化、地域コミュニケーションとしての参加は
して参りたいと考えています。

ただし、狭い範囲だけでの地産地消は、偏狭的になったり、
その土地には無い食材を体験できず、惹いては農畜産物
の価格高騰を招くことにもなりかねません。

地産地消とは地域自給自足とは異なると考えます。
特に栃木県では、海無し県。海産魚介類は全て他県産、
輸入物に頼っているはずです。

私たちは、感情的になることなく、お客様の目線で常に考え、
全国からから私たちの基準にあった適所適作な食材を調達
して、ひいては国を単位とした地産地消で地域の皆様に、
感動を伝えていきたいと考えています。

もちろん、その様な観点から地場産の秀逸品もどんどん取り
入れたいと思っております。
(黒毛和牛(不定期)、益子天然はちみつ、益子産有精自然卵、
宇都宮産、那須産鶏卵、地酒、コシヒカリ米、ヤシオマス、イチゴ、
かんぴょう、地場野菜等々)

国産牛肉は松阪牛、黒毛和牛、国産ブランド牛十勝若牛を
使用しています。
豚肉は国産銘柄豚みえ豚、松阪豚、鶏肉は国産日南鶏を
使用しています。全てトレーサビリティの明確なものを仕入
れています。

松阪牛は、現地谷岡牧場と提携し、直接仕入れ、黒毛和牛、
国産牛などHACCPやISOの衛生規格認証先の仲卸を中心
に直接仕入を行っています。
また、松阪肉正規指定販売店245号に認証されました。

お肉の相方として野菜は重要です。
一部の店舗では、鎌倉市農協連即売所扱いの鎌倉野菜の
使用も始めました。

これらの食材を使用し、驚きや楽しさを感じていただける
オリジナルな商品の開発に取り組んで参ります。

2012年、ホルモンを使ったオリジナル商品、真岡「わたのみ
揚げ」は、商標として登録されました。
2013年、黒毛和牛を使った唐揚げ、「もうから揚げ」も
商標登録されました。

私たちは、これが完成だとか、完璧だとかいう思いこみ等で
留まることなく、日々進化し続けてまいります。